現状の問題点に対するメモ

問題としては、UpFolder.txtが読み込まれつつ、Winnyが起動していない状態で、
万が一UpFolder.txtを削除した場合、Winnyはプロセスとして存在していないため、
もしかしたらアップフォルダが読み込まれたWinnyが起動してしまう可能性がある。


こいつは一番危険で、私の作ったソフトウェアが無意味になってしまう。


そこで対策として考えたのは、UpFolder.txtが見つかった場合、
次回検査時にWinnyが起動していたら強制終了させるしかない。
これは流出予防のための強制終了という意味合いでの対策であり、
これによりUpFolder.txt削除とWinny削除のタイミングがずれたとしても
ほぼ100%UpFolder.txtが読み込まれたプロセスを殺すことが出来るはず。


またWinnyで情報を流出させた可哀相な企業があったので、
個人的には一日でも早く公開されて、どうにか少しでも減らせることを祈りたい。