マルチタスク?な感じになった

itaku2006-04-29

やっとダイアリー市民になれたぁぁ。


と言う事は置いといて、久しぶりに画像を上げてみる。
白文字で数字が並んでいるのは、読み込んだファイルのデータなので、
無視してもらっていいとして、問題は「A」と「S」いう文字ですよ。


この2つの文字は交互に色が変わるのですよ。
動画じゃないと分からないけどねw
まぁ合成だろって言うんなら、素直に合成だと認めますよ、すいませんね。


そりゃTSS一生懸命勉強して、実装しましたよ。
あんた何時間掛かったと思っているの!3時間よ、たったの3時間でTSS動いたのよ。
FAT12学んでいた頃よりも大人になったのよ!!
大人になって何が悪いの!!


とりあえずマルチタスクの基礎が出来上がった。
ただし今現在はそれぞれのプログラムに
asm(".byte 0xea, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x00, 0x01");
というようなプログラムを書く事で、相互にやり取りをすると言う手法を使用している。
つまり二つのアプリ間でプログラムが実行されていて、
OSは実行制御には全く関与していないということです。


これをOSが一定期間ごとに様々なアプリケーションに行う事で、
マルチタスクと言うものが実現できるわけです。


とりあえずマルチタスクの実現も近いということになるわけです。
でもその前にシングルタスクをまともに動くようにしないといけませんね。
これでELF形式のファイルの読み込み及びロードと実行が出来るようにするという工程に
取り掛かることが出来るわけです。


さて、学ぶ事はまだまだたくさんあります。
ユーザアプリからOSの機能を利用する必要性もありますし、
OSとアプリが通信をする必要性もあるわけですから、
その辺を今後の課題とするわけです。